ガチンコ★ブログ

10代から70代までのお仕事のお話

エージェントのすすめ

前回の記事の続き

 

人材派遣という言葉は聞き慣れていると思う

派遣会社に登録して、指定された場所で決まった業務を行う

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エージェントやコンサルと呼ばれる人物がスカウトを行い、人材を企業に紹介する

これを事業とする業種を 人材紹介という

 

転職の際にはエージェントを利用することを勧めましたが、それは同時に人材紹介会社の使用を指しております

 

どんな会社があるんだ?と思う方のためにざっと紹介します

リクルート

・JAR

マイナビ

DODA

などなど、求人掲載を行っているよく聞くような名前の企業は同時にエージェントとしての業務も行っていることが多いです

そりゃそうですよね、自社サイトに人材の名簿があるんですから利用しますね

 

他にも小さな企業がたっくさんあります

社員数1名とかのところもゴロゴロ

 

その中からどこを選べばいいの?

 

大手を選ぶのはベターではありますがベストではありません

特徴としては

 

大手の良いところ

・求人数が圧倒的に多い

・担当者候補が多い

悪いところ

・担当者1名が扱う求職者が多いので雑

・若年未経験者も紛れているので不安定

 

その他小〜中規模の良いところ

・求職者一人ひとりへの対応がきめ細かい

・スピード感がある

悪いところ

・扱う求人数が大手に対して見劣りする

・高齢なエージェントが多い

 

といったところか

 

各項目で注目したいのが

・高齢なエージェントが多い

という所

 

短所として書いてはいるが、実はメリットとして機能することの方が多い

じゃあ長所にしなよーって感じだが笑

 

なぜかというと、前回も書いたがエージェントは得意とする業種の中でも

シェアの高い企業もしくは業界全体への顔が効くOB、OGであることが多い

定年を迎えているエージェントの後輩である社員が人事の上層役職で会ったり、役員にいることがままあるのである

 

これが裏ルートの存在

書類はほぼ通る

面接でヘタこいたり、人格に問題がなければ大丈夫だろう

 

つまり、良い紹介会社を選ぶというより良いエージェントを選ぶことが大切である

だがエージェントの選択は求職者の立場からは非常に難しい

なぜなら比較対象の選定や比較そのものに費やす時間などないからだ

本末転倒である

 

良いエージェントはキャパ以上に求職者を扱わない

良い仕事は良い成果を生むこと知っているからだ

 

良いエージェントとのアポを希望する方は

twitter.com

のDMからお気軽にどうぞ

 

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